銀行から「借りて下さい」と言われる企業になるために普段から作っておくべき資料③

銀行から「借りて下さい」と言われる企業になるために普段から作っておくべき資料③

こんにちは。

金融機関から円滑にお金を借りられるようになるには、普段から取引金融機関に情報提供することが重要です。

それも、口頭で伝えるのではなく、きちんと資料を作って伝えること。

今回は第3つ目の、提出すれば金融機関に喜んでもらえる資料についてご説明いたします。

 

月次事業報告書

「月次事業報告書」とは、「事業計画」通りに事業が進捗しているかどうかを報告する資料。

「事業計画書の数値」と「試算表の数値」を比較して、その結果を分析し、翌月の経営に活かすための「改善策」を考えるための資料です。

月次事業報告書を毎月提出することによって、当該企業は、毎月、改善策を考え実行することができます。

そこまで、まじめに経営に取り組んでいる企業に対しては、金融機関の印象も最大限に良くなり、出来る限り支援してくれるようになります。

「事業計画書」を作成し、「試算表&資金繰り表」で、毎月の経営の状況を把握し、「月次事業報告書」で毎月、経営改善策を考え、実行し続けることが出来れば、企業の業績も良くなりますし、金融機関からの信用力は、倍も3倍も高まります。

 

どのような資料を作れば金融機関が融資しやすいかを知るだけで、融資に関して悩む必要はなくなります。

融資を申し込む際は、金融機関について熟知している best place にご相談ください。

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一般社団法人融資コンサルタント協会 SP融資コンサルタント】澤井 誠

 

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