銀行から「借りて下さい」と言われる企業になるために普段から作っておくべき資料②
銀行から「借りて下さい」と言われる企業になるために普段から作っておくべき資料②
こんにちは。
金融機関から円滑にお金を借りられるようになるには、普段から取引金融機関に情報提供することが重要です。
それも、口頭で伝えるのではなく、きちんと資料を作って伝えること。
今回は第2つ目の、提出すれば金融機関に喜んでもらえる資料についてご説明いたします。
②試算表&資金繰り表
金融機関が知りたい情報は、「取引先の将来性を把握できる情報」と、「現在、その企業の状況がどうなっているか把握するための情報」。
「取引先の将来性を把握できる情報」は、事業報告書で確認することができます。そして、 「現在、その企業の状況が どうなっているか把握するための情報」については、試算表と資金繰り表にて確認することができます。
金融機関が取引先の現状を把握することができれば、「いつ、資金需要があるか」を予想することができるため、その準備をしておくことができるからです。
どのような資料を作れば金融機関が融資しやすいかを知るだけで、融資に関して悩む必要はなくなります。
融資を申し込む際は、金融機関について熟知している best place にご相談ください。
【一般社団法人融資コンサルタント協会】【 SP融資コンサルタント】澤井 誠