決算書の内容が悪くても、融資をしてもらえる会社になる方法②
決算書の内容が悪くても、融資をしてもらえる会社になる方法②
企業経営を行っていく上で、重要になるのが「融資」です。必要な資金を調達出来るか出来ないかで、事業の運営方法が変わってくるからです。
今回は引き続き、「決算書の内容が悪くても、融資をしてもらえる会社になる方法②」について、お伝え致します。
【 “事業性評価融資” に積極的に取り組んでいる金融機関と新たにつきあっておくこと】
“事業性評価融資”とは、「財務内容や担保・保証人に過度に依存せず、取引先企業の「事業性」や「将来性」、「成長可能性」を評価した融資」のことを言います。たとえ、財務内容が悪くても、自社の将来性や成長可能性があるのであれば、事業性評価融資をしてもらえるようになります。
ただし、まだ、事業性評価融資に積極的に取り組んでいる金融機関は、そう多くはありません。
事業性評価融資をしてもらうためには、積極的に取り組んでいる金融機関との取引は必要不可欠です。
金融機関の考え方を、ある程度把握しておけば、スムーズに融資をしてもらうことができます。融資を申し込む際は、金融機関の考え方を熟知している best place にご相談ください。
【一般社団法人融資コンサルタント協会】【 SP融資コンサルタント】澤井 誠