決算書の内容が悪くても、融資をしてもらえる会社になる方法③
決算書の内容が悪くても、融資をしてもらえる会社になる方法③
企業経営を行っていく上で、重要になるのが「融資」です。必要な資金を調達出来るか出来ないかで、事業の運営方法が変わってくるからです。
今回も引き続き、「決算書の内容が悪くても、融資をしてもらえる会社になる方法③」について、お伝え致します。
【事業計画書を作成しておくこと】
金融機関が事業性評価融資を行うためには、金融機関自体が取引先企業の「事業性」、「将来性」、「成長可能性」を把握しておく必要があります。その為に、金融機関の担当者は、取引先企業に対して、何十時間ものヒアリングを行う必要がありますが、普段でも、仕事に追いまくられている担当者には、そんな時間はありません。
少しでも、担当者の負担を軽減してあげることができれば、事業性評価融資を行ってもらえる可能性は高くなります。
自社の「事業性」、「将来性」、「成長可能性」を伝えるのにうってつけなのが「事業計画書」です。
知り合いの士業やコンサルタントに協力してもらい、「事業計画書」を作成しておきましょう。
金融機関の考え方を、ある程度把握しておけば、スムーズに融資をしてもらうことができます。融資を申し込む際は、金融機関の考え方を熟知している best place にご相談ください。
【一般社団法人融資コンサルタント協会】【 SP融資コンサルタント】澤井 誠