あなたの会社は金融機関からどれくらいの融資を受けられるのか②

あなたの会社は金融機関からどれくらいの融資を受けられるのか②

企業経営を行っていく上で、重要になるのが「融資」です。必要な資金を調達出来るか出来ないかで、事業の運営方法が変わってくるからです。

その為にも、「あと、どれぐらい借りられるのか?」ということは、気になるでしょう。

今回は、「金融機関が考える借入限度額の目安」の計算方法についてお伝えします。

 

月商や年商(月商倍率)から計算する

計算式 : 月商(年商÷12) × 1~6ヶ月

金融機関の人間が、感覚的に用いている「借入限度額の目安」を計算するときに、よく使われる方法です。

借入限度額を月商倍率で計算する場合は、業種業態によって範囲が広がるが、だいたい、月商の1~6ヵ月を目安としています。

営業利益率や経常利益率の高い業種の場合は、長い期間(5~6ヶ月)で計算しますし、低い業種の場合は、短い期間(1~2ヶ月)で計算します。

 

次回は「あなたの会社は、金融機関からどれくらいの融資を受けられるのか③」をお伝えします。

金融機関の考え方を、ある程度把握しておけば、スムーズに融資をしてもらうことができます。融資を申し込む際は、金融機関の考え方を熟知している best place にご相談ください。

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一般社団法人融資コンサルタント協会 SP融資コンサルタント】澤井 誠

 

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